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<テーマ>
努力とがまん:耐える美徳?
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お客様のお悩みに、
「●●(こども・パートナー・上司や部下など)が〇〇してくれないんです」
というお話を伺います。
何かうまく行かない時や不安になった時に
「耐える」事に価値を置くと
何となく・・・
「周りが変わってくれて、時間が今の気分や状況がおさまる」
という、期待を抱いてしまいがち。
例えば、
なんとなーくお付き合いをしている彼氏さんと
中々結婚に至らないのが不安だけど
気持ちを言わずにがまんして
自分磨きに精を出す
と、いった感じ。。
(セラピストが関わると、優先順位などが変わるので
結婚まで加速する方も多いです)
忍耐に価値があるなら
いつまでも耐え続ける事だけを、ひたすら行います。
でもそれ、本当に価値ありますか?
だとしたら一つ、注意が必要で、
それは結構、生き方にも影響を及ぼすって事なんです。
仕事
恋愛
育児
自分以外の事柄や人、生活など全てにおいて
何か「忍耐(何もしない)の先」を期待する
という法則を当てはめて
何か発生した時に
「仕方ない。だって●●だから」
と、自分の頭に刷り込む回数が、恐ろしいほど増えます。
こうした
「我慢=努力」の背景には、逆に
自分の人生に対して自分で動かない事を覚えた
「諦め」の美学があって
脳的には、「諦めこそが成功体験」だという
思考のクセが心地よさに繋がってしまう人生に・・・
で、あれば・・
「やらない」⇒「やりたい事を見つける」
となると、すごーく良い訳なんです。
先日、ドクターとの対談があって
色々お話をしたのですが・・
体の不調改善だけではなく
抱く不安や思考のクセの解除が、中々自分一人では出来ないんです。
そこが、第三者が関わる意味があるし、
それを知る人が早く抜け出しちゃう。
占いジプシーからも脱却できる(笑)
見て見ぬふりをして後回しにすると
年齢が上がるので、再スタートが遅れるし
結局「にげられない」事に気づいたりもします。
何事も、早めの対処が一番ですね。
2020年は、今からステージアップした自分を
作ってみましょう。
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