理想の人生は脳から作る!
無意識のうちに半自動で理想の自分になれる
総合ヘッドケア
快眠ドライヘッド・セラピストの倉林です。
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<今日のテーマ>
脳の認知と対応(2)
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ご両親の認知と対応について
「少しずつ認知が落ちているような気がする」
という事で
病院で検査を勧めるものの
本人が抵抗して行かないし
ひとまずイメージが優しい
アロマで何とか対応出来ないか、
という相談も受けます。
脳神経的には確かに
アロマを使用するメリットも
ゼロではないです。
精油で知られているのは
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朝:レモン又はローズマリー
夜:ラベンダー又はオレンジ
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なのですが(芳香浴)
この4つだけが良いという訳ではなく
この背景には
交感神経・副交感神経
との関連性があるんです。
ただ一つ
個人的にちょっと疑問もあって
それは
「日頃、嗅覚にどれだけ認識しているか」
がベースになる、という事です。
五感の中で嗅覚は最も原始的で
味覚ともリンクしているので
確かに良いのですが、
一般的に刺激量が多いのは
視覚・聴覚です。
それだけに、精油を用いても、
それまでの過ごし方によって
嗅覚の受容力に個人差が出る、
という事もあります。
それを踏まえたうえで
活用されると良いかなと思います。
嗅覚と触覚は
「その場」でないと
感知できないものなので
香りの印象や強さも含め、
この辺りは
ご本人と直接、精油を前に
お話ししたほうが早い事もあります。
※ あと、最後にちょっと補足的に・・・
香り以外でも、案外
カウンセリングでその辺り、結構対応出来る事があります。
ドクター全面協力によるプログラムですので
仲介も可能です。
良ければお声掛け下さいね。